人生で一番高い買い物
彼女へのプロポーズを考えている。
こういう時、友達が少ない人はどうしているのだろう?
誰かに相談するわけでもなく、ネットで検索してあれこれ悩んでいるのだろうか。
プロポーズ=指輪パカッ だと思っていたけど、調べてみるとそれも変わってきているみたいだ。
自分の数少ない友人の中でも数少ないプロポーズ実施者(結局1人)に聞いたが、その友人は石(ダイヤ以外にもあるらしいし、その友人が石と言っていたのがなんかかっこよかったから石と言っておく)だけ買って、リングは一緒に見に行ったそうだ。
リングのデザインは好みが別れるらしく、一生モノの指輪のデザインが気に入らない/気に入ってもらえないと嫌なので、一緒に見に行くらしい。
その友人によくよく聞くと、「(プロポーズ成功したので)妻はこだわりが強いから下手なの選んだら失敗した可能性がある」ということだった。既に尻に敷かれている感あるのだけどどうだろう。
ただ、その友人に抵抗するわけではないけど、なんだか指輪パカッが”男らしさ”だと思っている自分がいる。プロポーズの時には指輪アリでしょ!と。
そこで数少ない友人の候補がなくなったので友人の友人の話を教えてもらうことにしたら、友人の友人はダミーの石とサイズ調整可能なリングでプロポーズしたらしい。石はダイヤに近いとされているジルコニアだったかな?
それ聞いて2つ思った。
いや、どんだけ保険かけてんねん!
いや、選択肢ふやしてどないすんねん!
石もリングも変更するなら、ジルコニアとかにせず、ガラスとかでええんちゃうん?
王道の指輪パカッでプロポーズしている人ってもう絶滅してるん?
周りの周りまで範囲を広げましたが、参考になる情報が増えてしまってよりカオスです。プロポーズを考えているタイミングから指輪を作る期間を逆算すると、指輪を用意するかどうかと用意するならどの指輪にするかをあと2週間で決めなきゃいけない。
とりあえずこの記事は全部読んだので貼っておこう。
https://www.mwed.jp/articles/6390/
残り2週間(14日間)
京橋で飲みに行く
友人が出張で大阪に来るというので連絡をくれた。
大阪で飲みに行き、しばらく世間話をしていると急に
「そういえば大阪にも京橋ってあるんだね。俺会社が京橋駅だからびっくりしたわ。」
確かにこっちに来て日本橋と京橋は東京にもあったなと思って
勝手に親近感がわいた気がする。
そして
「俺が京橋で飲んでるときにこっちで京橋で飲んでたらお互い京橋にいるってことになるな。電話しながら今度やってみようか。」
いやいやいやそれ全然面白くないやつだから。今やることになってもお互い冷静になった時にあの時は酔ってたからこんなしょーもないことやろうって話になったんだなって後悔するやつだから!
と思ったのは酔いがさめた後のことで
「いいね、やろうか。」
そう言って別れたのを思い出したころには自然消滅してくれることを願いました。
いい子ちゃんポイント
仕事をしていると
あぁ今これやったら喜ばれるんだろうなぁ
という、『いい子ちゃんポイント』を稼げる瞬間がたまにある。
これは全員が気づいているものだと思っていたけど、
気づかない人、気づけない人は結構いるらしいことに最近気が付いた。
幼少期に多くの引っ越しを経験したからこそのポイント稼ぎ能力かもしれない。
社会人になってから3年目ぐらいまでは
そのタイミングに出くわしたらなるべくポイントを稼いでいたけど、
社会人4年目ぐらいになってから、
いい子ちゃんポイントが良い評価になるのは”上司からだけ”だと気づいてから、
ポイントを稼ぐ時は慎重になった。
嫌われたくないというのも否定はしないけど、それよりももっと全体最適みたいなものを目指すようになった。
例えば、上司が困っていた課題を解決できる新しいソフトがあることを発見して、提案したら「よし、導入しよう!」ということで上司の評価は得られるだろうが、導入部隊や経理担当はたまったもんじゃないし、元のシステムと入れ替えの必要がある場合は古いシステムに慣れていた人たちにも軋轢が生まれる。上司が困っていた課題というのも、年に数回あるか無いかぐらいの問題であれば、提案しないことで平穏な生活を送れることにも気づいたという感じです。
そして更にしばらくして
いい子ちゃんポイントを稼げる瞬間は
自分のポイントを稼げる時と、
他の人に稼がせることができる時があることがわかった。
ようは「お膳立て」をしてあげるのだ。
稼がせるようにアドバイスしたり、手柄をそのままあげたり、
匂わせて仕向けるのが面倒な時は直接ポイント稼ぎの指示をしたりした。
この辺からが「慢心」だと思うのは、
成果を出せばいい子ちゃんポイントはなくてもいいという背景が見え隠れするところ。
成果出しつついい子ちゃんポイントも稼げばいいのに、
手柄をあげさせることに自己満ナルシストな部分が出たかなと。
更にしばらくして
いい子ちゃんポイントを稼ぐ必要があるタイプの人と
稼がなくてもいいタイプの人がいることに気づく。
(わかっていながら)空気を読まずに正論をぶつける人は
いい子ちゃんポイントを稼ごうとすると本当に打算的に見えるから
稼がなくてもいい時・稼がない方がいい時の方が多い。
そうして今、いい子ちゃんポイントを自分では稼がず
他人に稼がせるようにしていたら
社長からの人物評価がすごい危ういらしいと同僚がアドバイスをくれた。
これは本当に難しいな。
バウンサーとジャンパルー
映画「未来のミライ」を見ていたら、ミライちゃん(赤ちゃん)が家にいるときに乗せられているモノがカッコよくて気になって、DVDを一時停止して調べてました。
こういう時、何て調べたらいいかわからず、とりあえず「赤ちゃん ゆりかご かっこいい」で調べたら画像が出てきたので「バウンサー」という赤ちゃんをあやす道具だとわかりました。
現代版ゆりかごです。
そのスタイリッシュさや使い勝手が良さそうな雰囲気から、
赤ちゃんはいないのですが、欲しくなりました。
ベビーベッドにいる赤ちゃんよりもバウンサーにいる赤ちゃんの方が想像できますね。
あとは「ジャンパルー」。
同じアルバイト先にいた友人が少し前に子どもが生まれたとの事で同じくアルバイト時代の友人と出産祝いも兼ねて家を訪ねました。
その時に家の中にでかでかと置いてあったのが「ジャンパルー」でした。
形状はいろいろあるようなのですが、
赤ちゃんが乗る部分が上からゴムで吊るされているような形になっていて、乗るとビヨンビヨンと反動で上下に揺れる乗り物です。
月面歩行体験ができるような乗り物。
赤ちゃん版のバンジートランポリンみたいな。
どっちも自分が赤ちゃんの時代にはなかったはずの物なので
羨ましさから購入願望がものすごく強いです。
パワハラとセクハラとブラック企業と
前にいた会社は名前を言えば半分以上の人は知っているようなそれなりに大きな会社で、今いる会社は名前を言っても知っている人は全くいないような中小企業で、大会社と中小企業を経験して分かったことがある。
世間で言われる「パワハラ」や「セクハラ」、「ブラック企業」は生ぬるいということだ。
大企業は社内に対してもハラスメントの意識をしないと小さなことが命取りになる。
そして大企業の場合は最終消費者と直接的にも間接的にもかかわる機会が多いだろうから、いつ社員がお客様になるかわからないということもあるだろう。
前にいた会社は上司や部下にハラスメントのことを教える社内研修があったし、人事や労務がヒアリングなども行って、予防・根絶に取り組んでいた。
そこにいたときは「敏感だなぁ。少しぐらいのパワハラやセクハラなんてなにくそ根性で乗り切るのが社会人だろ。」ぐらいに思っていた。
反面、中小企業はハラスメントのサラダボウルだと思う。
世間に出ていないだけでどれだけのハラスメントがまかり通っているか計り知れないと思う。ハラスメントをどうにかしようと思っていないし、そもそもハラスメントだという認識が薄いのかもしれない。
今の会社はそれはひどいもので、上司(社長)から部下(社員)に対する叱責が度を超えている。直接狙われていない(と思う)がペンを足元に投げつけられたことや、ファイルを机にバンバン叩きながら「辞めさせることもできる」と言われたこともある。
それほどの失敗をしたかというとそうではなく、「反論したから」だった。
そんな社長は訴えればいいし、嫌なら会社を辞めればいいと言われると思うが、いい所がないわけではないことと、転職はそう容易ではないのは転職を経験したからよくわかっている。
まず、社長以外はいたっていい会社で、社長のブラックさを他の社員や制度がホワイトにしてグレーになっている会社だと思う。前職では定時退社なんてありえなかったが、今は定時以外の退社があり得ないほどアフター5が充実しているし、社員同士の仲も良く、会社の人とボーリングに行くなんて前職だったら夢のまた夢だったと思う。
転職については年齢や回数が増えるほどネックになる日本の市場だと”慎重に”と言わざるを得ない。何を隠そう人材業界にいたのでよくわかっているつもりです。
最後に、中小企業の人たちは何よりも現状に”慣れ”ている。本当は助けなきゃいけないかもしれないが、他部署の社員が社長から罵声を浴びせられていても「またやってらぁ」という気持ちにしかならなくなった。そして他の人も対岸の火事を決め込んでいる。そんなものなのだと思う。
社長のワンマンはいつか崩壊すると思うから、その時に体制さえ整っていればいい会社になるだろうし、他の誰かがワンマン社長にすり替わっても、抗体ができているので大丈夫だと思って日々を過ごしている。
言葉の真意を知る
前にも書きましたが、お陰様で部下を持たせてもらうようになり
仕事の幅は広がりましたが、その分責任も増えています。
マネジメントする上で自分でわかっている悪いことは
「自分でやった方が早いことを自分でやってしまう」ということ。
いつまでたっても部下がその仕事をできるようにならないし、
自分の手が空くこともないから悪循環
だとわかっているんですけど、、自分でやっちゃうので
気を付けるようにしています。
もう一つ気を付けているのが
「育てる」のを意識すること。
資料作成にしても何かのチェックにしても
細かいところまで全てこちらで指示を出せばこちらが思っているものが出来上がってくるだろうし、
ミスを修正するにしてもそのまま指摘すれば済む話
だとは思うのですが、
そうすると考えることを止めてしまうのではないかとも思っています。
なので、気づかせるような指摘の仕方を行うように気を付けています。
「資料できたのでチェックお願いします」
「OK!」
(どれどれ。。うーん、この表現だと全部網羅されてないな。。)
「この”対象”ってさ、誰だっけ?」
という感じで伝えています。
ただ、その質問の真意に気づかずに、
「対象は○○ですね。」(それが何か?みたいな顔)
うんっ、だからぁ!
となってしまうこともあります。
次に似たような資料を作る機会がないわけではないから
今回の修正で自分から気づいてほしいのですが
それもちょっとしたエゴだと思うので、
気づかない場合は修正箇所を伝えます。
そしてこの指摘に気づかない人に限ってまた同じ指摘をしなきゃいけない資料を作ってきたりするのです。
作っている資料の”対象”が誰向けなのかを私が知らないはずないのだから、
何でこういうこと聞くのかな?って思ってほしいんですよねぇ。。。
愚痴っぽくなりましたがまだまだ気長に気楽にやっていきます。
女性脳なのか
同じ島の女性社員の会話がとても自分ではできない展開をみせている。
A子さん「昨日結局〇〇さん(他部署の社員)どうしたんでしょうね?泊まられたんですかね?」
<地方出張で夜は飲み会があり遅い時間と言っていた〇〇さんが泊まったかどうか、朝一移動で出社するか気にしている>
B子さん「さっき△△さん(他部署の社員)に給湯室の掃除しといてって頼まれちゃって、自分が一番使ってるのに何なのって言いたくなっちゃいましたよ」
<他部署の社員△△さんに掃除を指示されて怒っている>
A子さんとしたら自分の投げかけに返事がないので戸惑いそうなものだけど、、
A子さん「確かに。ドリッパー持ち込んだりフィルターでコーヒー淹れたりして一番使って汚してますよね。しかもたまに置いたままにしてるし」
戸惑いも見せずB子さんの話題に返すA子さん
B子さん「泊まられたんでしょうね。8時ぐらいから飲み会って仰ってましたし」
最初の話題に戻すB子さん、なんとなくB子さんが振り回している構図なのでB子さんに対しモヤモヤしていると
A子さん「明日の朝寒いって言ってましたよ。私マフラーって苦手なんですよねぇ」
唐突に天気の話になるA子さんも負けてない
B子さん「先週は朝もあったかかったですけどね。暖冬って言っても朝はやっぱり寒いですもんね」
今度はちゃんと返すB子さん
A子さん「マフラーってします?私前まで持ってたんですけど(中略)それ以来付けなくなって買わなくなったんです」
マフラーのことをよっぽど話したかったのかA子さん
B子さん「私は何個か持ってますよ。巻くやつとか被るやつとか。喉冷やしたらダメって聞いたので。マスクってどうなんですかね?あんまり防げないって言いますよね」
風邪という単語を使わずに風邪の話題へ
A子さん「あぁ言いますよね。私は保湿のためにしてますけどね」
・・・
こんな感じであと数分繰り広げられてました。
話があっちに行ったりこっちに来たりで、完結していないのに次の話題に行くことと、主語がないまま話を進めることが気になったことでしょうか。
自分の彼女がこのように話していて、いちいち指摘していたらもたないんだろうんなと思ってしまいました。
何よりここに会話を書いている自分が一番何やってるんだとは思いますが、、